訃報
>コミックマーケット準備会代表・有限会社コミケット取締役社長
>米澤嘉博 儀
>肺癌のため10月1日午前4時40分 逝去いたしました(享年53)
>ここに生前のご交誼を深謝し 謹んでご通知申し上げます
コズミックレイヤーにおいて、コミケは欠かせない要素だった。
完成後、念願叶って米澤さんにコズミックレイヤーをお渡しする事ができた。
めったに渡さないという名刺を交換しながら
「こちら側からこういうものが出てきてうれしい」
と笑いながら話された事は、今でも忘れない。
コミケやオタクといったセカイは、一般のマスコミから常に偏見の目に晒されてきた。
漫画はともかく、映像においては外側のセカイの住人が作っているので
オタクの描写は所詮色モノ扱いに過ぎなかった。
「電車男」ブーム後の現在でも、それは変わらない。だからこその言葉だったのだろう。
観ているかどうかはわからないけど、いつか米澤さんにコズミックレイヤーの感想を聞こせて貰おうと思っていた。
しかし、それは叶わなかった。
コズミックレイヤーを渡した日。
それが、私が米澤さんと言葉を交わした最後となった。
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2006年10月19日木曜日
2006年9月30日土曜日
2006年7月24日月曜日
ハウンドドッグと元極楽加藤の「思い」
ハウンドドッグ大友が1人で再出発
元極楽加藤「いつかまた山本と」
長年一緒にやって来た仲間を切り捨てた大友と
あれだけ迷惑をかけられても「いつかまた二人で」と相方への思いを吐露する加藤。
憶測だけで二人の「思い」を決め付けるべきではない。
大友には彼なりの事情があったのだろうし、
周囲の状況を考えたら、加藤もそれを口にすべきでは無かったかもしれない。
元極楽加藤「いつかまた山本と」
長年一緒にやって来た仲間を切り捨てた大友と
あれだけ迷惑をかけられても「いつかまた二人で」と相方への思いを吐露する加藤。
憶測だけで二人の「思い」を決め付けるべきではない。
大友には彼なりの事情があったのだろうし、
周囲の状況を考えたら、加藤もそれを口にすべきでは無かったかもしれない。