ハウンドドッグ大友が1人で再出発
元極楽加藤「いつかまた山本と」
長年一緒にやって来た仲間を切り捨てた大友と
あれだけ迷惑をかけられても「いつかまた二人で」と相方への思いを吐露する加藤。
憶測だけで二人の「思い」を決め付けるべきではない。
大友には彼なりの事情があったのだろうし、
周囲の状況を考えたら、加藤もそれを口にすべきでは無かったかもしれない。
しかし、大友のライブからはメンバーを切り捨ててまで「得たもの」が見えなかったそうだ。
昔の曲しかやらなかったらしい。
あれだけの事をしでかした山本と「またやりたい」という加藤を
「バカじゃないの?」
と嘲る輩もいるだろう。
でも、人間だもの。道を踏み外す事はあるさ。
一回道を踏み外したからといって、今までの「絆」を捨てるというのはどうなのか?
馬鹿な生き方かもしれないけど、私は加藤の言葉に共感する。
人を簡単に切る事なんかできないよ。何度でもやり直せるんだ、と信じたい。
・・・まあ、中には破棄するしか無い輩もいるけど。
昔のblogを閉じた原因となった友人との別れから一年たった。
最近久しぶりに彼と会った。
まだ、ギクシャクしたところはあるけど、それでも「絆」はつながった。
一人の方が気楽でいい、という人も多いと思う。
だけど、私は「絆」を大切にしたい。
人は一人では生きられないのだから。