「非実在青少年」という言葉をご存知だろうか。
自民党と公明党が中心となって進めている「東京都青少年保護条例改正案」に登場する言葉だ。
この法案は主に「青少年の保護」をお題目に掲げ、携帯電話と創作物について規制している
(修正案の内容は
こちらのblog記事がわかり易いと思う)。
尚、一部の漫画評論家や弁護士が恣意的に情報操作しているが、
この法案に登場する「非実在青少年」なる言葉はアニメや漫画やゲームに限定されたものでは無い。
あくまで「創作物」に登場する未成年が対象であり、当然実写も含まれる。
役者の年齢は関係ない。「青少年に見える」のが前提なのだから。
なので映画「トレインスポッティング」や「ラブ&ポップ」は当然規制にひっかかる。